膝の痛みについて
― スポーツ外傷を除く、原因がはっきりしない膝痛 ―
スポーツなどの明らかなケガを除き、原因がはっきりしない膝の痛みの多くは、
下肢の筋力低下によって起こるケースがほとんどです。
このような症状はありませんか?
• 朝起きたときに膝が痛い
• 階段の上り下りで痛みを感じる
• 寝ているときに膝が痛くなる
• しゃがんだ姿勢から立ち上がるときに痛い
これらは、筋力低下による膝のバランス不良が関係している
可能性があります。
なぜ筋力低下で膝に痛みが出るのか?
膝は「筋肉のバランス」で安定しています
膝関節は、本来内側に軽く角度をもった構造をしており、周囲の筋肉によって
正しい位置と動きが保たれています。
しかし、筋力が低下すると
• 膝を支える力のバランスが崩れる
• 膝が外側へ広がる(O脚方向)
• 関節の当たり方が変わってしまう
この状態を 「膝のバランスの崩れ」 と呼びます。
当院での改善アプローチ
早期のバランス改善が重要です
痛みが出始めた段階で、
膝のバランスを早期に整えることが重要です。
医療機関では運動療法を勧められることが多いですが、
痛みが強い状態での運動は負担になる場合もあります。
そのため当院では、
1. 筋力低下を引き起こしている要因
(腰部・坐骨神経周囲の状態など)を先に調整
2. 下肢全体の筋肉バランスを整える施術
3. 痛みが落ち着いた段階で、
無理のない範囲から抵抗運動を段階的に導入
この流れで進めていきます。
膝の変形症などで改善が難しいと医療機関に説明を受けて、あきらめていた方も痛みを排除することは可能です。椅子からの立ち上がりや階段の上り下りでの痛み改善は可能です。当院で行う検査では骨以外のパーツの検査を行い、より深い検査を行うことで痛みを排除する方法を見つけていきます。
痛みが強い場合の対応
痛みが強い、または継続して痛みが出る場合は、
サポーターやテーピングによる保護を行います。
• 痛みの軽減
• 膝の安定性向上
を目的とし、痛みのスケールが下がった時点で保護は終了します。